オンプレミス型で人材管理システムを導入するデメリット

オンプレミス型で導入するとコスト面がネックとなる

人材管理システムは、人事に関する業務効率をアップさせる目的で導入されます。人材の登用や活用は企業にとって大切ですが、管理部門でのシステム導入となるため、費用を抑えた形で取り入れたいとするところが多いようです。そう考えると、人材管理システムをオンプレミス型で導入することは、コスト面でデメリットがあります。オンプレミス型はサーバー機器や構築を自社で行う必要があるため、機材にかかる費用とともに、情報システム部門やスキルを持つ人材が必要です。さらに、機材の維持や運用のためには、適切に管理できるサーバールームなどの環境と温度管理などにかかる電気代、障害が起きた場合に備えた二重化にかかる追加の機器類も必要となるため、クラウド型に比べて大幅にコストがアップします。

システムの伸びしろを考えた場合のデメリット

人材管理システムは比較的新しいビジネスツールで、日々進化しています。そのため、初期費用とともにランニングコストもかかるオンプレミス型のシステムを入れてしまうと、費用面がネックになり改修や見直しができず、開発される新しい仕組みを取り入れられないリスクがあります。また、オンプレミス型のシステムは、クラウド型に比べて導入期間が長くなります。そのため、人材管理システムの導入を始めたころには最新のものであっても、導入が終了し、実際に運用を始める段階になると、さらなる新機能が開発されている可能性もあります。機能を新たに付与するためには追加の開発費用や時間がかかり、状況やタイミングによってはそのための予算がつかないことも生じるため、導入期間が短くて済むクラウド型にメリットがあります。